【グラブル】十天衆の加入と最終上限解放の優先度について解説
こんにちは!
6月13日(日)19時より昨年の6周年シナリオイベントの「こくう、しんしん」が復刻開催されました。
【イベント開催期間:6/13(日)19時~6/21(月)17時まで】
6周年以降にグラブルを初めてめてこのイベントを始めてプレイする方は、こちらのイベントのクリアで任意の十天衆を誰か1人選択して仲間にするか、貴重な育成アイテムの「ヒヒイロカネ」を1つ入手することが可能となっています。
実際、十天衆を加入させるためにはヒヒイロカネの他にもさまざまな島トレジャーや天星器という古戦場かドレッドバラージュでしか入手できない武器を入手及び強化する必要があります。
⇒つまり基本的に十天衆を全員加入が済んでいない方は素材集めの観点からも1人分得になるため、「こくう、しんしん」で獲得するのはヒヒイロカネではなく十天衆を必ず選択するようにしましょう。
※私自身はグラブル歴3年弱の現在ランク289で十天衆全員の最終上限解放(5凸レベル100)までは終了しています。
【この記事では具体的に十天衆の加入及び最終上限解放について、私自身の過去の経験や情報をもとにどういう優先順位で加入強化していくべきかについての個人的な考えを書いていきます。どの十天衆を取得強化していくか悩んでいる方の参考になれば幸いです。】
ヒヒイロカネについて
四象降臨や古戦場の勲章交換で獲得した貴重なアイテム「ヒヒイロカネ」を何にどういった優先順位で使用するかというのは、プレーヤー全員がそれぞれの強化状況に応じて考える重要ポイントになります。
2021年6月現在のヒヒイロカネの主な使用用途は…
・十天衆の加入、最終上限解放、限界超越に各1個
・終末武器の5凸に各1個
・SSR武器(主にリミテッド武器)の上限解放
と、なっていますが武器の強化はある程度上級者になってからの選択肢となり原則最初は十天衆関連から使用していくことになります。
十天衆はグラブルにおける全空最強の10人という設定のキャラです。
現状は全員が各属性のトップキャラという訳ではないですが、設定ゆえに今後も強化がされていくと考えています。無課金で入手できるキャラとしても破格の性能ですので計画を立てて加入及び強化していくことをオススメします。
目次
十天衆の個人的評価
加入・最終上限解放(レベル100)と各項目について、S~Cの4ランクで評価しています。Sが優先度が高く、Cが優先度が低いという判定です。
①ウーノ
水属性・種族 ハーヴィン・得意武器 槍
対応天星器:一伐槍
加入優先度 C 最終優先度 B
最終(レベル100)後評価↓
周回-C 古戦場-C フルオート-B 高難度-A
防御面に優れた十天衆の創始者。
3アビの100%ダメージカットが高難易度では有用だが、加入段階では火力面が弱く防御面も水属性は他恒常キャラで代用はきくので優先度は低い。
最終上限解放後は2アビでの1ターン続く攻撃大幅UP(いつアサ)が強力で水着ルシオを所持していれば短期戦でほぼセットで採用される。また、奥義効果の味方全体ストレングスが黄龍クリュサオルの周回編成で有用になります。
②ソーン
光属性・種族 ヒューマン・得意武器 弓
対応天星器:二王弓
加入優先度 C 最終優先度 B+
最終(レベル100)後評価↓
周回-B 古戦場-B フルオート-B 高難度-B
強力なデバフ「麻痺」を敵に与えることができるキャラ。
現状では最終前の性能だとフロント入りは難しい。ただし最終すると奥義効果に味方全体クリティカルUPが追加されて、黄龍クリュサオルや両面黄龍編成の2番手に採用したいキャラとなる。
また最近はそこまで必須ではないが、つよバハでの麻痺係や天井征伐戦ギルベルトなど一部の高難度に刺さる性能をしている。そして先の話となるが限界超越後はフルオートの汎用編成でも使用されるぐらい強化されます。
個人的には超有名な声優さんが声を担当されていますが、奥義の時の声とかめっちゃいいので好きなキャラクターです。
③サラーサ
土属性・種族 ドラフ・得意武器 斧/剣
対応天星器:三寅斧
加入優先度 S 最終優先度 C
最終(レベル100)後評価↓
周回-S 古戦場-C フルオート-C 高難度-C
どこかの名探偵と同じ声と憎めないキャラクターの十天衆。
3アビの「グラウンドゼロ」で自分のHPを犠牲にして敵全体に無属性ダメージを与えられるキャラ。このアビ1つでアーカルムの転世の複数敵の討伐や、金銀スライムなどのフリークエストの周回を1ポチで完結できるようになるので初心者にとって加入させる優先度が非常に高いキャラクター。
ただし最終上限解放については火力が純粋に強化はされますが、土属性のアタッカーとしては現状他のキャラを採用することが多いので現状での最終優先度は低いです。
④カトル
水属性・種族 エルーン・得意武器 短剣
対応天星器:四天刃
加入優先度 C 最終優先度 B
最終(レベル100)後評価↓
周回-C 古戦場-B フルオート-B 高難度-A
やたらと口が悪いけど中性的な感じの十天衆。(私は最初、女だと思ってましたw)
特殊で多様なデバフ付与が持ち味だが、加入段階ではフロント入りは難しい。
最終すると奥義効果に味方全体の連撃率UPがつき、長期戦フルオートで有用となる。
またルシファーHLなどの超高難易度でも挑戦開始当初は様々な役割をこなすので必須の立ち位置となるので最終前提のキャラと言えます。
⑤フュンフ
光属性・種族 ハーヴィン・得意武器 杖
対応天星器:五神杖
加入優先度 C 最終優先度 B
最終(レベル100)後評価↓
周回-C 古戦場-C フルオート-C 高難度-S
ドラえもんな十天衆。回復のスペシャリスト。
加入段階での優先度は低く最終前提みたいなところはある。光属性の回復キャラが手薄であれば候補になる程度。
最終すると高難度には絶対に連れていくような立ち位置になり、1アビで味方全体にストレングスも撒けるようになり、4アビも高難度における保険として心強いです。
光属性で高難易度をやるならば最終させておけば安定感がかなり上がります。
⑥シス
闇属性・種族 エルーン・得意武器 格闘
対応天星器:六崩拳
加入優先度 B 最終優先度 S
最終(レベル100)後評価↓
周回-S 古戦場-S フルオート-A 高難度-B
シャイで団長好きな殺し屋十天衆(意味不明w)
加入段階ではまあまあ火力が高いアタッカーといった感じで、恒常キャラで現在では代わりがききます。闇のアタッカーが不足していれば加入目指すといった感じか。
ただし最終すると一人だけ桁違いのダメージを叩き出す火力の鬼となります。アタッカー以外の役割は持てないけれど、2アビの敵対心100%UPと奥義効果の完全回避を合わせて敵の特殊技対策をすることも可能。短期戦から一部高難度以外のほぼ全ての編成でフロントに入る性能と言えます。
2021年6月現在では十天衆の最終上限解放の最優先キャラはダントツでシスとなります。
⑦シエテ
風属性・種族 ヒューマン・得意武器 剣
対応天星器:七星剣
加入優先度 A 最終優先度 A
最終(レベル100)後評価↓
周回-S 古戦場-A フルオート-B 高難度-B
おちゃらけキャラだけどやるときはやる十天衆頭目。
風の奥義パーティーの必須キャラ。味方全体ポンバが使えて、いるだけでパーティーの奥義火力が1.5倍となる。立っているだけで強いと言われていて加入段階でも奥義軸においては優秀なキャラです。
最終するとさらに味方全体の奥義上限を上げられて、さらに自分の火力・連撃率も上がり頭目の名に恥じない強さ。またルシHLやベルゼバブHLでも必須級の立ち位置となり高難度でも活躍します。
⑧オクトー
土属性・種族 ドラフ・得意武器 刀
対応天星器:八命切
加入優先度 C 最終優先度 B
最終(レベル100)後評価↓
周回-A 古戦場-B フルオート-C 高難度-C
怖そうで実は優しくて強いおじいちゃん。
奥義ゲージ200%持ち、ゲージ上昇量2倍の恩恵で奥義を打ちまくれるキャラ。加入段階では火力面がそこまで強いとは感じないので現状では優先度は低い。プレイ序盤で奥義周回用のキャラが不足しているなら優先して取得はアリです。
最終後は味方支援も出来て自分の火力も大幅に上がり強いのですが、土属性の現環境は奥義軸よりも通常火力に秀でたキャラが多数おり活躍の場面は短期戦の奥義周回の場に限られがち。
以前は高難易度のルシHLでもオバチェ試練解除の必須キャラといった立ち位置であったが、現在は色々なキャラが試練解除可能となり絶対に必須とは言えなくなっています。
2年前は最強の名を欲しいままにしていましたが、グラブルの環境の変化は恐ろしい…
⑨ニオ
風属性・種族 ハーヴィン・得意武器 楽器
対応天星器:九界琴
加入優先度 C 最終優先度 C
最終(レベル100)後評価↓
周回-C 古戦場-B フルオート-B 高難度-C
とにかく可愛い十天衆(個人的所感です。。)
昏睡という睡眠の上位互換のデバフが一部の敵に刺さります。(マグナⅡのブローディアHLに特効)風属性のバッファーはアンチラやグリームニルを始めとして優秀なキャラが実装されたことにより相対的にニオの出番は加入段階では少ないのが現状。
最終後は2アビの味方支援が強化されバッファーとしての性能が強化。また4アビの味方全体4ターン確定トリプルアタック+追撃50%は十天衆の4アビの中でも1~2を争う強力なアビリティですが、現在は一時期流行った「風魔法戦士+ニオ+リーシャ砲」といった特定の使用用途もあまり使用されていないので評価としてはそこまで高くはないです。
私個人的にはゼピュロスマンでニオに久遠の指輪を捧げていて、長いことスタメンで使っていたので限界超越での超強化に期待をしています!
⑩エッセル
火属性・種族 エルーン・得意武器 銃
対応天星器:十狼雷
加入優先度 S 最終優先度 A
最終(レベル100)後評価↓
周回-A 古戦場-A フルオート-C 高難度-B
どうみても17歳に見えない化粧してる十天衆。カトルと双子。
加入段階でアイテムドロップ率UP5%(サブ枠でも発動)のトレハン効果を得られる便利なキャラ。性能的には最終前ではフロントで使うことはほぼないが長期的な視点で全属性の編成のサブ枠でアイテムドロップ率UPの期待を上げるために使いまわすことになります。ですので加入優先度は最も高いSランク。
最終後は2アビの強襲効果によるいつアサと、4アビの味方全体確定トリプルアタック+追撃+攻撃大幅UPが強烈なアタッカーとなる。数ターンのバトルでも2アビで火力役として活躍でき、10ターン以上になるような中長期戦では4アビ目的で採用されます。またアイテムドロップ率アップも10%に強化され最終する優先度は高いです。
十天衆加入優先度は?
上記の私の独断と偏見による評価に基づき、加入を優先したいキャラは…
①サラーサ ②エッセル ③シエテ >その他
この3人は加入段階でも明確な役割を持っていますので悩んだらこの3人を取得していくのが良いと考えています。
またこの3人を取得した後は最終上限解放(レベル100)ありきで解放していく方がいいと思います。もちろん最終にはエンジェルヘイロー周回など甚大な労力がかかりますが加入だけして使わないキャラを増やすよりも最終したキャラを増やしていく方が総合的に見て戦力が強化されていくと思います。
※ただし、十天衆を10人全員仲間にすることで「十天光輝の盾」を獲得できます。
これによってバトル開始時の十天衆の奥義ゲージが10%上がります。
10%はバカにできなくて、イベント周回で使用する「両面黄龍編成」を使用するには十天衆を統べて編成の2番目に置く必要性があります。
個人的にはあと2~3人で統べれるとなったら統べにいくのがいいのではと考えています。
十天衆最終上限解放の優先度
次に最終上限解放(レベル100)の優先度についてになりますが、まず最優先はダントツのトップで、シスになります。
もう火力が段違いで他キャラと別次元の強さを味わえますので最優先で入手⇒最終をする価値は十二分にあります。
次点は、エッセルとシエテです。この二人も最終すれば全てとは言えませんが様々な場面でスタメン入りしますので早めに最終を目指して後悔することはありません。
3位以下は正直言って混戦となります。
以下は私の現環境での個人的な意見です。
最終上限解放するキャラは次の古戦場の属性を優先する。もしくはご自身が力を入れている属性の十天衆を優先する。(例:光属性で高難度にいくならフュンフを優先するなど。)
といった考え方で決めれば良いと思います。
またランク170以上の方でしたら、強化したいと考えている属性の終末武器の5凸を優先することをオススメします。ご自身の遊び方や戦力にもよりますが現在は終末武器5凸にクリア必須の超高難易度のルシファーHLに天破の祈りが実装されたことでハードルが大きく下がりました。
少し前まではヒヒイロカネの使用は十天衆の最終が優先のような風潮がありましたが、今は違うと思います。
上に挙げた3人以外の十天衆の最終上限解放においては、終末武器5凸の方はリミ武器2本分ぐらいの火力UPが見込まれるのでそちらの方が優先されてもおかしくないという考え方です。私は6属性(マグナ、神石運用している方の)終末武器5凸は終わっていますが、どの属性も5凸完成した属性は非常に火力が上がったという実感をもっています。
私自身は、プレイスタイル的に古戦場に標準を合わせて各属性を強化していくタイプですので古戦場前の属性の終末武器を5凸とキャラを1人最終ぐらいの感じで進めるのがバランスがいいのではないかと思います。
久遠の指輪の使用優先度についての記事はコチラです。十天衆も指輪使用の対象になることが多いのでよかったら参考にして下さい↓↓
(参考)私の十天衆取得、最終履歴
最後に私自身の十天衆の取得順番について、どういう順番で実施したかを書いておきます。(※環境自体が大幅に変わっていますのでただの参考程度にお願いします。)
2018年 (カッコ内は開催された古戦場の属性です。)
11月(火) サラーサ加入
2019年
1月(闇) ソーン加入
2月(光) シエテ加入・ニオ加入・ニオ最終
4月(風) オクトー加入・オクトー最終
5月(土) ウーノ加入・ウーノ最終・フュンフ加入・カトル加入
7月(水) エッセル加入・エッセル最終・ソーン最終
9月(火) シス加入・カトル最終
11月(闇) シエテ最終
2020年
1月(光) フュンフ最終
2月(風) シス最終
4月(水) サラーサ最終
こうやって見てみると当時は最終十天は結構フロント入りする感じでしたので、基本次の古戦場のキャラを取っていくスタンスで私はやっていました。
それからルシファーHLに挑戦を始めたのが、カトル最終をした水属性で2019年9月頃だったと思います。そこからは何か月おきかにクリアできる編成が増えたので都度終末武器5凸を十天最終と並行して作成していったと記憶しています。
これからも皆さんのグラブル攻略の参考になるような記事を書いていきたいと思っています。少しでも記事が参考になったという方がいらっしゃいましたら、ブログランキングのボタンポチや、ツイッターのフォローをしていただけたらすごくよろこびます。
読んでいただきましてありがとうございました!